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太陽と大地のエクボ3

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●村上隆の五百羅漢図展

【村上隆の五百羅漢図展】
●六本木・森美術館  ●2015年10月31日〜2016年3月6日まで

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もともと余り好きじゃないな〜〜という感じでした。なんとなく、合わないな〜〜と勝手に。キモカワ系キャラクター現代絵画カイカイキキシリーズが、好きじゃないんです。でも色彩はカラフルで、日本の文化としての漫画やアニメを下地にしているというのは興味深いアーチストです。さらに、美術と経営(経済)について堂々言及しているのが、今風だなと思っています。

今回の五百羅漢図は全長100mと言うことで、200人に及ぶ全国の美大生をスタッフとして短期間で一気に仕上げた作品とのこと(制作の企画は何年も前から進んでいたようで、面白いのは、ラフスケッチ、シルクスクリーン印刷用の指示出しの束と膨大な資料!)。宗教と芸術、人間の死や限界をテーマとしているとのこと。また、そもそもの制作は、2011年の東日本大震災後、早く支援の手を差し伸べてくれた「カタール国」への感謝の意を込めて震災の翌年2012年に首都ドーハで発表されたとのことですよ。

今回の特長は全作品、撮影可!

ということで、
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立体・・・五百羅漢とは別物作品。
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●絵はがき・・・
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左上は、若冲のクジラの絵をモチーフに、正面向きのクジラ、
右上は、手塚治虫氏にインスパイアされて、火の鳥をモチーフに
下は、虎・・・は、何だったか?狩野派の虎だったかな??


日本画で初の博士号を取った人だったとは知らなかったんですけど、そう思って観ると、また別の興味が湧いて、ほぼ同年代なので、さらにこの先も観てみたいと思いました。

巨大な原画は、やはりとてもエネルギーを感じて、予想外に良かった!


【追記】
五百羅漢関連の展示として、現在<増上寺>宝物展示室にて・・・
『生誕200年記念 狩野一信の五百羅漢図展』開催中!
●前期:10/7〜12/27 後期:2016/1/1〜3/13まで

この中から数点、今回の村上隆の展示でも展示中。



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by e-ku-bo3 | 2015-11-19 18:03 | エクボの日々 | Trackback | Comments(2)
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Commented by kinokoji at 2015-11-23 21:16
絵画の手法や表現方法は いまは自由で とらわれることはないのでしょうが、それがかえって大変そうだなと思えます。独創的な創造は面白いです。
Commented by e-ku-bo3 at 2015-11-24 21:31
> kinokojiさん 村上氏も、いろいろ創る中で、今までやったことのないことが
出来上がったときが感動する、嬉しいというようなことを言っていました。
集中力が並大抵でないと思います。
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