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太陽と大地のエクボ3

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●マグリット展

【マグリット展】
●乃木坂・国立新美術館  ●2015/3/25〜6/29まで

ルネ・マグリットってベルギーの画家だったんだ〜〜!!

というくらいの程度ですみません。絵だけは有名な鳩のシルエットの絵(<大家族>というタイトルでした)で知ってるつもりだったんですが・・・。

・・・というより、忘れられないのが、その鳩の絵で、高校の同級生の女性さんが、美術の油絵の授業で、そのまんま、真似して絵を描いていたのをものすごく思い出す。あまりに有名な絵だったので、創作油絵の時間だったはずなのに、あの当時の美術の女教師がスルーしていたのが、不思議で不思議でしょうがなかったんですよね。いいのか?って感じで。すでに数十年も前の話。


それはさておき・・・・
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まあ、まあ・・・良かった。マグリットって面白い発想の絵で、もともとが広告デザイナーだったということですが、そこから転向して画家になったという。シュルレアリズムの巨匠・・・。不思議ワールドです。

観ていて分かったんですが、好きなモチーフがあるんですね。好きと言うか、とくにモチーフとして頻出しているもの。

窓(枠?)・岩・木(葉っぱ)・雲・鈴??三日月・・・あと奥サマモデルにした女性。帽子をかぶってスーツ姿の男性(自分モデル?)。特に窓枠から見た風景、窓枠を背景に配した絵が多いように思ったのです。



●絵はがき●

マグリット展のハガキがつまらなかった。今回の展示のオリジナルハガキでなく、ベルギーの公式ハガキしかなく(今回展示されてないものが大半)、しかも今日の時点でほぼ売り切れて在庫なし。なんという不手際!
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この2枚は今回展示あり。右下の<ゴルコンダ>は有名だし以前にも観たことがある作品。こんなタイトルだったとは知りませんでした。どういう意味?
左上<傑作あるいは水平線の神秘>。連作で同じく三日月のある絵<夜会服>は長い
髪の女性の裸像の後ろ姿の絵も良かった。


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左:<大家族>・・・え??そうなの?って感じ。結びつかない。でもこの絵が冒頭に書いた同級生が描いた絵。ちなみに上のパンフの鳥の方は<空の鳥>、そのまんまやん!
右の絵はなかったように思いますが、他の岩シリーズが何点かあって、良かったです。岩がドーーーン!の<記念日>が凄いインパクト。その隣にやはり岩が山に乗っかっている絵<ガラスの鍵>は青みがかった、とても色が綺麗な1点。


面白い絵、良かった絵はもっとありますが、すでに絵が思い出せないです。ググりながら確認。

不思議だったのは、<呪い>と言うタイトルなのに、青い空に白い雲・・・タイトル見なかったら普通に爽やかな空の絵と思ってしまいます。他の方のブログで意図がわかりました。
<前兆>・・・大きな洞穴から遠くの山を仰ぎ見るような絵。
<旅人>・・・空間に色んな物が丸く固まって浮かんでいる絵。

<禁じられた世界>・・・半魚半人の不思議な人の岩の絵。・・・私が子供の頃、雑誌でだまされたマッド・アマノの写真はこれにインスパイアされたんだな〜きっと。
<炎の帰還>・・・シルクハットと燕尾服の男性が真っ赤の背景の中、グイッと乗り出してる絵。迫力の色合いです。

作品の良さと関係ないんですが、<恋人たちの散歩道>って作品が、窓全体が左に傾いてるのが気持ち悪かったです。描くときに平行が取れなかったのか、額装時に歪んでしまったのか、凄く気になって仕方がありません。


面白いけど、マグリットは、じっくり(タッチや技術を)観るってタイプの絵画ではないので、サクッとスルスル観てさっさと見終わりました。




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by e-ku-bo3 | 2015-04-20 23:32 | エクボの日々 | Trackback(1) | Comments(6)
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Tracked from dezire_photo.. at 2015-06-21 12:39
タイトル : 既成概念から絵画の解放に挑戦したシュルレアリスムの巨匠
ルネ・マグリットRené Magritt 20世紀を代表するシューリアリスムの巨匠・ルネ・マグリットの大規模な回顧展が、東京の国立新美術館で開催されました。ブリュッセルのマグリット美術館の全面的な協力を経て世界各地から初期から晩年までマグリット芸術の変遷をたどる130点の作品が集結し、マグリット芸術の変遷と全貌をたどることができました。... more
Commented by shizenkaze at 2015-04-21 23:42
マグリットの描く世界観が好きなミュージシャンは多いですね
時々CD等のジャケットにマグリットの絵に似せたようなイラストを使っているものを見かけます~
何か共通するものが見つけられたのでしょうね・・・・・
そう言えばジョンレノンもマグリットが好きだったようでレコードジャケットやポスターに取り入れているようなものもありましたね~(*´∀`*)
Commented by e-ku-bo3 at 2015-04-23 20:28
> shizenkazeさん。一時期、流行っていたんでしょうね。
騙し絵的な不思議な絵が。
不思議ワールドに惹かれるのでしょうか。」
Commented by nonoji-souris at 2015-04-29 21:02
 マグリット展に行ってらっしゃったのですね。
昔はよく、東京で様々な展覧会があると観に出かけました
が、今はそれほど意欲的には出かけてないです。
ただ、なんとなく気持ちが沈みがちな時は、気持ちが
明るく軽やかになりそうな絵画はがきなど購入して飾っ
たり、画集を見たり、、、
 あとは音楽を聴いたり。音楽のジャンルは問わないの
です。その時の優れない気持ちを癒してくれる音楽を
聞いたりしてます。

 6月には好きなイラストレーターさんの個展とブロ友
さん(と言ってよいのかなぁ〜)のフォトブックが展示
されているので、観に行こうと思ってます。
Commented by e-ku-bo3 at 2015-04-30 20:13
> nonoji-sourisさん。東京はほんとに
気軽に色んな展覧会に行けるのがいいです。
でも出かけるにもなかなか気力と気合いがいりますね。
私は今は、お休みの日は出かけたくてしょうがないのですが、
癒やされる音楽を聴くゆったり時間も作りたいものです。

お気に入りの方たちの個展など観に行かれるのですか?
楽しんでくださいね。
Commented by desire_san at 2015-06-21 12:36
こんにちは。
マグリットの絵は奥が深くて飽きない、
いろいろ機知に富んでいるところが魅力ですね。

私のマグリットの芸術について感じたところを書いてみました。呼んで見て頂きご意見やご感想などコメントいただければ幸いです
Commented by e-ku-bo3 at 2015-06-22 20:07
> desire_sanさん。マグリットを観に行かれたんですね。
確かに、不思議、面白い絵ですよね。
謎深き絵画です。
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