生誕三百年 同い年の天才絵師【若冲と蕪村】
●六本木・東京ミッドタウン・ガレリア3F サントリー美術館
●2015年3月18日〜5月10日まで
3/20に行きました。
待ちに待った若冲です!もう、どれだけ待ったか?!前回、若冲展が都内であった時は、まだ、若冲のことを知らないでいて見逃し、あとで悔しい思いしました!!
今回、与謝野蕪村の作品も??・・・蕪村は画家だっけ??・・・というこんな私。絵師・蕪村を知らずに、ごめんなさ〜〜〜〜い!
二人とも最高でした!!彼らが300年前に存在していたなんて、日本の芸術って、どんだけ凄いの?!私の心臓は、興奮のあまりバクバク!!息が止まって、瞳孔が開ききって、とんでもない状況に陥りました!!
●絵はがき:若冲の・・・
この二人の絵の違いのイメージを一言で言うなら、若冲はグラフィック的な絵画、蕪村は漫画・劇画的な絵画・・・とでもいうのでしょうか。
4月号の雑誌「pen」で若冲の特集をやっていますが、モダンという表現でしたね。
蕪村が俳句の人って記憶はあったけど、俳画の人でもあるのは忘れてましたが、それ以上の迫力と面白さ。
二人の文字もそれぞれの個性にあった文字でした。比較必見!!
もう、観た時の興奮度を文字に表現するのは難しいけど、会期中にもう1回行きたいな〜〜。展示替えが有るらしいし。
サントリー美術館って、安い(¥1300→次回同チケット持参でー¥100引き/割引クーポンでも¥1200)のにすごく充実した、いい展示してくれるんですよね〜〜!しかもほどほどに空いてる(今回はかなり混雑だったけど)。
天才過ぎるでしょ〜〜〜〜!!!
印刷物ではあの迫力・軽妙なタッチ・筆致は、表現できない。原画に限る!!
観に行くべし〜〜〜!!